オレオレ詐欺で約1550万円をだましとられた東京都の女性 (81)が5月17日、定期預金の解約を止めなかったのは注意義務違反にあたるなどとして、都内の信用金庫に対して、全額の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。
女性は事件当時79歳。普段、高額の取引は自宅で行なっていたという。
家族も信金に対し、50万円を超える金額のときは自分たちに連絡するよう依頼していたが、事件の日は連絡がなかったという。
訴状によると、被害にあったのは2016年10月。長男の上司を名乗る人物から「長男が仕事でミスをした。クビにならないためには大金がいる」という内容の電話を受けた。
動転した女性は雨の中、傘もささず、亡くなった夫のサンダルで信金の支店に向かい、定期預金約1550万円を解約。自宅近くを訪れた男に手渡した。男はまだ捕まっていない。
※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
http://news.livedoor.com/article/detail/16474658/
Source: アルファルファモザイク
【裁判】オレオレ詐欺で1550万円騙し取られた80代女性、定期預金の解約を止めてくれなかった信用金庫を提訴