「カエル顔のスッポン」 食堂に届いた希少な巨大スッポンを再び川へ、カンボジア 

1:ごまカンパチ ★:2019/05/09(木) 00:06:25.57 ID:JtHYZbOy9.net
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/042500252/
※リンク先に動画あり

■メコン川で育む保護活動、元密猟者も参加、カンボジア
 2018年末のことだった。カンボジア北部の町、クラチェの人気レストランの店主のもとに、地元の漁師たちがやってきた。
メコン川で生きたスッポンを捕ったので、買ってほしいと言う。店主はときどきスッポンを買って、特別なリクエストに応じて客に出していた。

 だが、このとき漁師が持ってきたスッポンは違っていた。
まず、大きい。重さが17キロ近くある。頭の幅が広く、口先の近くに両目があるところはカエルに似ていた。
話に聞く絶滅危惧種ではないかと思った店主は、一瞬考えてから、カメを75ドル(約8000円)で買うことにした。
料理するためではなく、死なせないためだった。

■カエル顔のスッポン
 こうして、30キロ余り北のサンボーにあるメコン・カメ保護センターに、巨大なスッポンが持ち込まれた。
店主の息子が持ち込んだ生き物を見て、センターを管理するブラン・シナル氏は、マルスッポンだとすぐにわかった。
カンボジアでは極めて希少な種で、1メートル以上の大きさになることもあり、100年以上生きるものもいる。
繁殖年齢に達したメスだということもわかった。この個体を失ったら、悲劇的だったことだろう。

 それから3カ月、シナル氏は保護センターでマルスッポンの世話をした。
そしてこのほど、ある金曜の朝に、メコン川に浮かぶカオー・トロング島の手つかずの浜に連れて行った。
捕獲された地点に近いところで、スッポンを川に帰すためだ。地元の当局者、村人、学生たちなど、たくさんの人が集まっていた。

 2人の仏僧が祈りを唱えてから、スッポンが地面に置かれた。スッポンは、本能的に隠れようとして砂を掘り始めた。
そこに放っておくのはよくないだろうと、スッポンは再度持ち上げられて水中に放された。

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Source: 【2ch】コピペ情報局
「カエル顔のスッポン」 食堂に届いた希少な巨大スッポンを再び川へ、カンボジア