ネコはなぜ、「ニャア」と鳴くのか

1:名無しさん@涙目です。:2019/04/14(日) 17:33:48.59 ID:KyAZH2D70.net

人間が利用するために繁殖させ、飼育される動物のことを家畜という。

 食用、労働、愛玩と利用目的はさまざまだが、ほとんどの家畜は、野生の動物を人間が捕獲し、飼い慣らしたり、交配による改良を
加えたりして現在に至る。ところが、自ら望んで家畜になった動物が1種類だけいる。

 それがネコだ。

 ネコが家畜化されたのは、人類の歴史の中では比較的新しく、メソポタミア周辺で定住が始まった頃ではないかとされている。
農耕の発達によって穀物が貯蔵されるようになり、それを狙うネズミを駆除する役割を担うネコが、徐々に人間の生活に入り込んだらしい。

 しかも、他の家畜に比べると、ネコは人間と一定の距離を保っていて、決して「飼い慣らされた」状態ではなかったようだ。
今はたくさんの種類のネコがいるが、人間が愛玩動物として品種改良するようになったのは18世紀以降のことで、
それ以前も家畜というよりは共生関係に近かったらしい。

 つまり、ネコは自分の都合のいいときだけ人間に近づき、人間の管理に服することのない動物なのだ。

 そもそも、ネコが「ニャア」と鳴くのは人間とコミュニケーションをするためで、ネコ同士のコミュニケーションでは「ニャア」とは
言わない。甘えたような声を「猫なで声」というが、それはネコが人間を籠絡(ろうらく)する手段として鳴き声を利用してきたことを、人間も気付いていたからだろう。

※全文はソースで
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019041100741&g=soc

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Source: 【2ch】コピペ情報局
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