爆弾を作った高校生(16)「天然の鉱石からウランを精製した」

 爆薬を製造したとして火薬類取締法違反容疑で警視庁が書類送検した東京都の男子高校生(16)が、インターネットのオークションサイトでウランが売買されていた事件に関与した疑いがあることが10日、捜査関係者への取材で分かった。
高校生はウランを落札したとみられ、警視庁が無許可での放射性物質の売買を禁止する原子炉等規制法違反容疑で捜査している。

 関与したとされるのは、ヤフーのオークションサイトで「ウラン99・9%」などとして放射性物質が出品されていた事件。
原子力規制庁から平成30年に通報を受けた警視庁が捜査し、出品者や落札した数人に事情を聴いていた。物質は天然ウランや劣化ウランと鑑定された。

 また、高校生が別のルートで入手したとみられる天然の鉱石をウラン精鉱(イエローケーキ)に精製し、オークションに出品していたことも確認されたという。
高校生にウランを悪用する考えはなく、化学的な関心から精製などをしていたとみられる。

※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://www.sankei.com/smp/affairs/news/190410/afr1904100004-s1.html

Source: アルファルファモザイク
爆弾を作った高校生(16)「天然の鉱石からウランを精製した」