日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン容疑者をめぐる特別背任事件で、ゴーン容疑者がレバノンやバージン諸島などに10社以上のペーパーカンパニーを実質的に保有し、オマーンに送金された金の流用に、一部が利用されていたことが新たにわかった。
ゴーン容疑者は、日産の子会社を通じてオマーンの販売代理店に送金した資金のうち、5億6000万円あまりを、ゴーン容疑者が実質的に保有する会社に流出させた疑いがもたれている。
関係者によると、この会社への送金に複数のペーパーカンパニーの口座が使われていたことが新たにわかった。
ゴーン容疑者は、レバノンやバージン諸島などに10社以上のペーパーカンパニーを実質的に保有していて、レバノンの弁護士が管理をしていたという。
特捜部は、ゴーン容疑者がペーパーカンパニーを使って日産の金を私的に流用したことを隠していたとみて調べていて、ペーパーカンパニーの代表を務めるゴーン容疑者の妻に聴取を要請したが、応じずに日本から出国したという。
※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20190407-00000018-nnn-soci
Source: アルファルファモザイク
【速報】ゴーンの妻、海外に逃亡。