付き合っていた恋人が双子だった、どちらが恋人か分からない→両方に養育費支払い命令

子どもの認知拒否、一卵性兄弟の両者に養育費支払い命令 ブラジル
https://www.afpbb.com/articles/-/3219112
ブラジルで一卵性双生児の兄弟の1人が生まれた子どもの認知を拒否し、もう1人の兄弟が父親だと主張した結果、
裁判所は1日、両者に養育費の支払いを命じる判決を下した。

　裁判は双子のうちの1人と短期間、恋人関係にあった女性が、生まれた子どもの認知を求めて提訴した。
しかし、女性は双子のどちらと関係を持ったのか断言することができなかった。

　そこで双子のうち1人がDNA鑑定を受けた結果、子どもとDNA型が一致したが、この男性は子どもの父親であることを認めず、
一卵性双生児ゆえに同じDNA型を持っているはずの自分の兄弟の子どもだと主張した。

　しかし裁判所は、中部ゴイアス州在住の双子が「不誠実な行為を隠すために、外見がそっくりであることを利用した」と断定。
(略)