FXで借金 →自宅売却親父の生命保険解約 →更にFXで借金 →息子「殺してええか?」両親「ええで」 →殺害

 埼玉県毛呂山町の自宅で昨年1月、承諾を得て両親を殺害したとして、承諾殺人の罪に問われた毛呂山町前久保南、無職の男(47)の初公判が28日、さいたま地裁(北村和裁判長)で開かれ、男は「自殺を促したり、殺させてほしいと承諾を求めたことは一度もない」と起訴内容を一部否認した。

 検察側の冒頭陳述によると、男は外国為替証拠金取引(FX取引)により負った借金を返済するため、自宅の売却や父の生命保険を解約するなどして資金を調達。
その後もFX取引や宝くじの購入などに金銭を消費し続けたために、生活が困窮し、借金返済も不可能になったことから両親に承諾を求め殺害した。

 弁護側は借金や父の病気などから、両親が「殺してほしい」と頼むようになったと主張し、「両親の望んだ死を実現させた」として承諾殺人罪の成立を争う姿勢を示した。

 起訴状などによると、男は昨年1月31日午後9時~同11時ごろ、毛呂山町の自宅で、父茂夫さん(74)と母由紀子さん(74)=いずれも当時=の承諾を得て、首にタオルを巻いて絞め付けて殺害したとされる。

※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190329-00010004-saitama-l11

Source: アルファルファモザイク
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