MLBは現地26日、米国の有力独立リーグである『アトランティック・リーグ』と3年間の業務提携を結んだことを発表した。
今回の業務提携はMLB側の遠大な戦略によるものだ。『Baseball America』の報じたところでは、ロボット審判を含めた将来的にMLBが導入を目指している装置、規則を試験的に試す場としてアトランティック・リーグを活用するのだという。
MLBでは早速アトランティック・リーグ全8チームの球場に最新鋭のトラッキング装置を設置し、MLB同様にあらゆるデータを集積するととともに、それらのデータはすべてMLB全チームに提供される予定だ。
データ集積の一番の目的は、MLBが検討しているマウンドの移動やロボット審判を採用した際の試合の影響度をデータとして確認するためだ。
マイナーリーグを含め公式戦でいきなり採用できない装置やルールを、まずはアトランティック・リーグで試してもらい、そこからのフィードバックを元に将来的な運用を検討していくことになる。
※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://news.yahoo.co.jp/byline/kikuchiyoshitaka/20190227-00116330/
Source: アルファルファモザイク
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