【暴投】 韓国さん「日本は鳩山元総理の主張を聞け」

アルファルファモザイク

1460年頃、日本の地方領主「大名」らは天下をとるために毎日のように戦った。武士政権「幕府」は解決のために喧嘩両成敗法を作った。原因の善し悪しを分けず、戦えば両方どちらにも同じように罰を与えるという意味だ。この法は江戸時代(1603~1867年)に慣習法に変わり近代に消えた。常識的に理解し難い法だが約400年間維持された。「法を作れば必ず守らなければならない」という日本文化の断面を見せる。

韓国には法があっても不当だと思えば、これを守らず、我慢しなくても良いという情緒がなくはない。それが正義と信じるためでもある。4・19革命、6月民主抗争など民主化を勝ち取るための政権との対決も続いた。ムン・ジェイン政府もロウソクのあかりを前面に出した社会変革の流れに乗って登場した。韓国人にとっての戦いは相手の誤りを正すための行動という認識が背景にあるとも言える。

他の文化を持った人同士は会えば衝突しやすい。この頃の韓日葛藤の背後にも他国の文化的差がある。慰安婦問題を見てみよう。日本政府は2015年、韓日慰安婦合意を通じて「最終的かつ不可逆的に解決した」と見る。すなわち「合意」に傍点をつけたのだ。韓国政府は違う。法的には終わったかも知れないが、慰安婦ハルモニらが気持ちで受け入れてこそ解決されると見る。持続的に「真心からの謝罪」を要求する理由だ。日本側が韓国文化を無視して「終わった問題をなぜまたむしかえすのか」と言えば葛藤は持続するほかはない。

「共存」の意味も完全に異なる。日本は交渉をうまく達成するために必ず事前調整を経る。それが「根回し」だ。あらかじめ相談して共感を作るので、当事者同士が声を高めて戦うことが少ない。両側の意見衝突が着実に起きたらどうだろうか。日本人は「もういい」と関係をあきらめる。現在の日本政府の韓国に対する認識は「もういい」段階に入ったようだ。安倍晋三総理の年頭教書、日本政府の防衛白書などでは韓国の重要性を意図的に下げる姿勢まで見せた。

韓国では争う両者がすべて底辺まで落ちた後に共生をはかる気質がある。
(中略:「コーロン」亀尾(クミ)工場の労使紛争の例)

しかし、今のように日本政府が問題の本質を回避し、迂回的に韓国叩きだけに没頭するなら、今後も状況は変わりにくい。日本外務省は最近、米国、ヨーロッパ聨合(EU)等で「北朝鮮非核化は信じられない」として韓国政府の北核解決努力を引き降ろしている。

そうした点で鳩山由紀夫元総理が16日、東京文京区民センターで「今なぜ脱大日本主義なのか」を主題にした講演を日本政府は留意してみたら良いだろう。鳩山元総理は「日本は相手方に対する尊重、他国に対する尊重をしなければならない」と強調した。彼は昨年10月、釜山(プサン)大で名誉政治学博士学位を受け「傷ついた方々が『これ以上謝罪しなくても良い』と言うまで謝罪しなければならない」と述べた。

韓国文化を理解し韓国国民の感情を読み取れた彼の心が、まさに現時点で韓日関係に最も必要な徳性のようだ。

パク・ヒョンジュン東京特派員

ソース:東亜日報(韓国語) [光化門から/パク・ヒョンジュン]戦えば二つとも罰を与える日本…最悪状況で答探す韓国
http://news.donga.com/list/3/02/20190218/94165497/1

関連スレ:【夕刊フジ】「制裁発動」躊躇する必要なし!韓国議長の暴言「鳩山のように」“土下座を”「首相1番目で2番目天皇」[2/19]
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1550557649/

関連動画:20190216 UPLAN 公開シンポジウム「脱 大日本主義のすゝめ」

https://www.youtube.com/watch?v=z4By5vD4IsY

Source: アルファルファモザイク
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