自民党の石破茂・元幹事長が存在感発揮に苦慮している。閣僚や党役員に就いておらず、9月の総裁選後はメディアへの露出は激減。
28~29日の中国訪問では共産党最高指導部との会談は行われず、外交分野でのアピールも中途半端に終わった。「ポスト安倍」に向けた課題は多い。
28~29日の中国訪問では共産党最高指導部との会談は行われず、外交分野でのアピールも中途半端に終わった。「ポスト安倍」に向けた課題は多い。
石破氏は28日、王家瑞ワンジアルイ・宋慶齢基金会主席と北京市内で会談し、北朝鮮情勢や米中貿易摩擦について意見交換した。
石破氏は会談後、記者団に「議員外交はとても大事だ。(訪中の)密度と頻度をあげていく」と満足げに語った。29日には中国人民解放軍関係者らと面会した。
ただ、共産党最高指導部の政治局常務委員や政治局員との会談はセットされず、ポスト安倍の一角としては物足りない訪中となった。
石破氏は「序列の高い方に会うことのみが貴からず」と強がったが、習近平シージンピン政権が安倍首相と日中関係改善を進める中、「石破氏の厚遇を避けた」(日中外交筋)との見方もある。
※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20181230-OYT1T50019.html
Source: アルファルファモザイク
【悲報】石破氏が苦慮…露出激減、訪中しても塩対応