NHKは、中国語のニュースや番組をインターネットで動画で配信するサービスを、来月15日から始めることになりました。
NHKの国際放送「NHKワールドJAPAN」は、英語での情報発信に力を入れてきましたが、世界的に中国語を話す人は多く、東京オリンピック・パラリンピックに向けて中国語圏から日本を訪れる人もさらに増える見通しです。
このため来月15日から、中国語でニュースや番組を動画で配信するサービス「NHK華語視界(かご・しかい)」を始めることになりました。「華語」は中国語を意味し、「視界」は中国語では「世界」と同じ発音です。
平日のおよそ5時間配信し、このうち午後7時からのニュース番組は、5人のキャスターが日替わりで伝えます。
また番組では、日本のトレンド情報や医療技術、アジア各国のドキュメンタリーなどを取り上げ、進行役はいずれも中国とゆかりが深い、女優の桜庭ななみさんと俳優の矢野浩二さん、それにNHKのEテレ「テレビで中国語」に出演していたタレントの段文凝さんの3人が務めます。
NHK国際放送局の高井孝彰専任局長は「日本の文化や地域の紹介はもちろん、災害など万一のときには、安全・安心に役立つ情報源となることを目指します」と話していました。
※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181219/k10011753251000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_016
Source: アルファルファモザイク
中国語のニュースや番組 NHKがネットで動画配信へ