韓国元副総理 「日本は太平洋を掌握するために過去の歴史蛮行を認めない」

アルファルファモザイク


2018年度下半期大邱市民大学人生百年アカデミー五回目の講師を務めたユン・ドクホン元教育副総理が4日午後、大邱市庁別館で「人生二毛作、何を何故するべきか」を主題に講義している。パク・ヨンジェ記者

尹鄹弘(ユン・ドクホン)元社会副総理は日本が過去の歴史蛮行を謝らない理由について講義した。

ユン元副総理は4日、大邱市(テグシ)市庁別館で開かれた2018年下半期「大邱市民大学、人生百年アカデミー」の講師に出た。この日の講演は「人生二毛作、何を何故するべきか」を主題に500人余りの市民が参加した中で開かれた。

大邱大教授と総長を経験したユン元副総理は参加政府(盧武鉉政権)時、教育部長官兼副総理を歴任した。ユン元副総理は定年退任後、他の人々はうつ病になるところ、自分は気分が良かったと軽く講演を始めた。
(中略:人生二毛作について)

ユン元副総理が注目したのは日本の過去の問題だ。日本軍性奴隷に引きずられて行ったイ・ヨンス、ハルモニが幼かった頃、捕えられた話を聞いて涙が出たと強調した。しかし、イ・ヨンス、ハルモニだけでなく、多くのハルモニが苦難に会ったのに、政府は彼女たちの涙をふいてあげなかったと批判的見解を表わした。

それならなぜ日本は反省しないのかについて自身の考えを解いていった。慰安婦問題をはじめとして日本が多くの蛮行を犯したことはすでに十分に客観的立証が可能だ。それでも日本は過去の問題について謝罪はもちろん、認定さえしなくなっている。

ユン元副総理は我が国と日本が古代から非常に近かった点を上げて初めから両国間が遠かったわけではないと伝えた。古代史で韓半島、百済人が日本に渡って指導層を形成した証拠は多く、近くならざるをえないということだ。日本の最も古い歴史書物に選ばれる書記ですら百済と新羅間の戦争の話が無数に出てくるなど密接な関係があった。

この様な事情だけに日本人を残忍にさせた日本の保守右派イデオロギー、政策、学閥と人脈を勉強しなければ再びやられるかもしれないと警告した。

代表的な要人として吉田松陰を挙げた。彼は西洋の学問と技術を習うべきと主張し、アジア侵略構想をたてて欧米列強により失ったものなどを挽回すべきと主張した。朝鮮と満州を手に入れ、帝国主義に進んでこそ日本が維持できるということだ。吉田松陰のイデオロギーが今の日本政権まで続いており、現日本政権は侵略路線が当然の時代的所産と考えている。

ユン元副総理はさらに進んで日本が太平洋を掌握するための手段として、これを活用していると分析した。ユン・ドクホン副総理は「もし日本が過去の蛮行を謝れば自分たちの基盤自体が崩れると見ている」として「太平洋に進もうとする究極的な目標を成し遂げるために、過去の歴史を認めないでいる」と明らかにした。

※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
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Source: アルファルファモザイク
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