文在寅大統領「歴史問題のために、今後日本との協力関係が損なわれてはならない」

アルファルファモザイク

【ソウル時事】韓国の文在寅大統領は、最高裁が徴用工訴訟で日本企業に賠償を命じたことなどを念頭に、「歴史問題のために、今後(日韓間で)未来志向的に発展させるべきであるさまざまな協力関係が損なわれてはならない」と強調した。その上で、「歴史問題は歴史問題として別途、賢く処理しながら、未来志向的な協力をしていかなければいけない」と述べた。

アルゼンチンからニュージーランドへ向かう機中で現地時間の1日、同行記者団に語った。韓国大統領府が3日、公表した。

文氏は「朝鮮半島の非核化や平和プロセスにおいても、日本の協力が必要だ」と指摘。「(歴史問題と安保分野などの協力を分けて対応する)ツートラック(2路線)で協力関係を続けていくべきだ」と語り、「この点では恐らく日本も認識が一致しているとみている」と述べた。文氏が最高裁判決以降、歴史問題に公の場で言及したのは初めてだが、具体的な対応は示さなかった。

※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018120300025&g=int

Source: アルファルファモザイク
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