日本の河野外相が韓国大法院(最高裁)の徴用賠償判決に関連して、「日本は韓国に全て必要なお金を出したので、韓国政府が責任を持って徴用被害者に補償を行うべきだ」と述べたとNHKなどが伝えた。この消息が伝わるとネチズンは、「人間的な謝罪が先だ」と言いながら、反省しない日本を非難した。
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▲ 河野外相
河野外相は去る3日、神奈川県茅ヶ崎市で行われた街頭演説で、「日本は今回の判決を受け入れられない」と明らかにした。
彼は韓日請求権協定を取り上げ、「協定は韓国政府が責任を持って韓国国民に補償と賠償をすると取り決めた」とし、「日本政府は一人一人の個人を補償するのではなく、韓国政府にその分のお金を経済協力として渡した」と主張した。
産経新聞では、河野外相の発言は韓日請求権協定を基に、徴用被害者に対する補償は韓国政府が責任を負うべきだと述べたと付け加えた。
河野外相はまた、「当時韓国の年間国家予算が3億ドルだった時、日本は5億ドルを韓国に一括で渡した」とし、「これが現在まで韓日間の約束の一番の基本になった」述べた。
これに対してSNSでは、韓民族平和の道に嫉妬する日本の姿勢と、反日感情の原因となる河野外相に向かって非難した。
Twitterの<@khw****>は、「恥も謝罪する事も知らない・・・重要なのは人間的な謝罪が先だ」、<@godun****>は、「韓民族平和の道に嫉妬する反日感情」、<@ingosp****>は、「真の謝罪もできない国が、世界平和のために騒ぐ資格はない」などの激しい反応を見せた。
ソース:アシアタイムジュ(韓国語)
http://www.asiatime.co.kr/news/articleView.html?idxno=209371
Source: アルファルファモザイク
河野外相「徴用工判決、韓国が責任を負う」→韓国ネチズン「韓民族平和の道に嫉妬する日本」