女性声優という偶像は”童貞の夢”を忖度するべきだ、というような発言は、某掲示板及びTwitterでもよく見られる。
私も常々そのことについて考えてきた。
私は一般的なこの歳の女性より、よっぽど”小賢しい”女だと思う。
だからこそ、Born Sexy Yesterdayを演じるべきか否か、ずっと考えてきた。
小賢しさ故に。
おそらく大半の、世間大衆に喜ばれている偶像たちは、私よりも賢いからそんな素振りも見せずにBorn Sexy Yesterdayをやっている。
でも私は“小”賢しさとささやかな自己顕示欲ゆえにそれがなんだかとっつきにくかった。
正直今も、どうあるべきなのかわからない。
私だって世間に受け入れられたい。
気に入られたい。
でも、そのためにBorn Sexy Yesterdayになりきるのか?
自分を殺してまで? ……
それはなんだか違う気がするのです。
このアカウントを開設し女性声優としての自分、として呟いてきて、やはりこのツリーのようなBorn Sexy Yesterdayからは程遠いツイートはほとんど伸びなかった。
それとは対照的に、Born Sexy Yesterday的発言には多くの反応をもらった。
これが現実だと思う。
でもさ。
やっぱり、ありのままを受け入れてもらいたい。
共にとりとめのない考えごとをしたい。
小賢しい私だけど、好きになってほしい。
どうか、馬鹿を演じない偶像にもついてきてくれませんか?
既成概念を打ち砕いて、新しい女性声優像を共に作りませんか?
『Born Sexy Yesterday』は、何か創作活動をしている/したいと思っている人や、今後大成したいと願っている女性声優・アイドルの方にとっても、かなり考えさせられる動画なのではないかと。
Born Sexy Yesterday – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=0thpEyEwi80
Source: アルファルファモザイク
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