イギリス政府さん、諜報機関に「殺しのライセンス」を与えていたことがバレてしまう

アルファルファモザイク

12018/10/10(水) 12:19:46.52ID:uTXiAuVH01010.net

防諜機関たるMI5の局員が「殺しのライセンス」を持っていたことが明らかになった。
デイヴッド・キャメロン元首相の署名がある機密文書が暴露された。

1989年、パトリック・ファヌーカン(Patrick Finucane)は家族がいる目の前で、
連合王国支持派のブライアン・ネルソンという狙撃手によって射殺された。
ファーヌカンはベルファストで活動する弁護士であったが、
アイルランド独立を目指す共和派の幹部達を代弁していた。
英国陸軍は彼の存在を疎ましく思っていたのか、
準軍人的諜報員を使って“始末”することにした。
キャメロン首相は筆を執って、
「ブリテンの国土に於いて訴追や裁判の恐れ無く、殺人、拷問および性的暴力に関与する許可を与える」と書いた。

(Rebecca Camber, “David Cameron gave MI5 agents licence to kill in secret letter”, Daily Mail, 4 October 2018)
https://www.dailymail.co.uk/news/article-6241163/David-Cameron-gave-MI5-agents-licence-kill-secret-letter.html

Source: アルファルファモザイク
イギリス政府さん、諜報機関に「殺しのライセンス」を与えていたことがバレてしまう