厳しい質問も出た。「IOCは4年間で60億ドルを稼ぐ。たくさんお金がある。ボランティアに払ったらどうですか」と言われると、「60億ドルの90%は国際競技連盟や各国のオリンピック委員会に戻し、組織委にも支払う。組織委には19億ドル。国際競技連盟はFIFA(国際サッカー連盟)のようにたくさんの収入がないので、このお金に頼っている。(残り)10%のお金を使って、WADA(世界アンチ・ドーピング機関)とかスポーツ仲裁裁判所などに使う」と説明した。
続けて「皆さんの日当も高いと思う。1日98ドル。ボランティアに1時間10ドルぐらい払ったらどうですか」と言われると「ここに来るコストという意味で、そのお金は使う。個人的な経費でもかかる。IOCのクレジットカードがあるわけではないですから、その日当はそういう風に使う」と語った。
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201809120000879.html
2020年東京オリンピック・パラリンピックで必要とされるボランティアの募集が今月26日から始まる。募集条件が「ブラックだ」などと一部で批判されていることについて、IOC(=国際オリンピック委員会)のコーツ副会長は、「やりたくなければ申し込まなければ良い」などと話した。
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ボランティアをめぐっては、拘束時間が長いことや、宿泊費の支給もないことから「ブラックだ」「やりがい搾取」などといった批判も出ている。
日本を訪れているIOCのコーツ副会長は、12日の会見でこうした批判について問われ、「ボランティアはボランティアだ。やりたくなければ申し込まなければ良い」「ユニホームも与えられるし、非常にエキサイティングな場所に参加できる」と話した。
その上で、「気温(猛暑)のことも考えてシフトを組む必要がある。(ボランティアへの参加を)真剣に検討してもらいたい」と強調した。
http://news.livedoor.com/article/detail/15297490/
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Source: 暇人\^o^/速報
IOC 「ボランディアやりたくないんだったら、申し込まなければいいじゃん」