【朗報】“置き勉”公認に 文科省が全国の教育委員会に通知へ

各地の学校で新学期が始まる中、文部科学省は子どもたちのランドセルなどが重すぎるという意見を踏まえて、宿題で使わない教科書などは教室に置いて帰ることを認めるよう、全国の教育委員会に対して求める方針です。

小中学校では教える量の増加で教科書が分厚くなり、教材も増える一方、原則それらを自宅に持ち帰るよう指導しているところも少なくありません。

そのため、ランドセルなどの荷物は重量が増し、腰痛となる子どもたちも出始めるなど、対策を求める声が上がっていました。

文部科学省は全国の教育委員会などに、従来の学校の対応を見直すよう近く通知する方針です。
具体的には、家庭学習で使用しない教科書や、リコーダーや書道の道具などについては、施錠ができる教室の机やロッカーに置いて帰ることを認めるよう求めています。

また、学校で栽培したアサガオなどを持ち帰らせる場合は、保護者が学校に取りに来ることを認めるとしています。

文部科学省は「子どもたちの発達の状況や通学の負担などを考慮し、それぞれの学校でアイデアを出し合って対応してほしい」と話しています。

※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180903/k10011605301000.html

Source: アルファルファモザイク
【朗報】“置き勉”公認に 文科省が全国の教育委員会に通知へ