ロードバイクで2cmの溝にはまった裁判 「タイヤ幅が狭いならそれを考慮して運転しろ」 原告逆転敗訴

アルファルファモザイク

岡山市の50代の男性は3年前、市道の路肩をロードバイクで走っていたところ、雨水を排出するための幅2センチほどの溝に前輪が挟まって転倒し、胸や指の骨を折るなどの大けがをしました。

12日の2審の判決で広島高等裁判所岡山支部の橋本一裁判長は「ゴミなどによる目詰まりを防ぎ、排水の性能を確保するには2センチの幅が広すぎるとは言えず、タイヤの幅が狭いならそれを考慮した運転が求められる」と指摘しました。
そのうえで「タイヤが挟まる事故が起きる危険性は高くなく、道路が通常あるべき安全性を欠いていたとは言えない」として1審の判決を取り消し、原告の訴えを退けました。

※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://www3.nhk.or.jp/lnews/okayama/20190412/4020002592.html

Source: アルファルファモザイク
ロードバイクで2cmの溝にはまった裁判 「タイヤ幅が狭いならそれを考慮して運転しろ」 原告逆転敗訴