教育委「体罰してる?」 生徒「先生から体罰を…」 教頭が本人の名前と内容を体罰教師に教えた結果

アルファルファモザイク

北海道教育委員会によりますと、去年1月、北海道南部の渡島管内の公立中学校で全校生徒を対象にプライバシーの保護を条件に行われた体罰に関するアンケート調査で、男子生徒の1人が「部活の顧問による体罰がある」と実名で回答し、教頭がその内容を顧問の51歳の男性教諭に伝えていたということです。

男性教諭はその日、男子生徒に対し「体罰の例を見せてやる」などと言って体育教官室の床に寝かせ、複数回、腹部を蹴るようなそぶりをするなど不適切な行為を行ったということです。

男子生徒は、その後、不登校となり、別の中学校に転校したということで、教育委員会は精神的な苦痛を与えたとして男性教諭を26日付けで減給の懲戒処分にしました。

一方、生徒の情報を伝えた教頭の責任について、教育委員会は「対応が適切だったとは言えないが、事実を確認するためにはある程度の情報を本人に伝えることもやむをえない場合もある」とし処分の対象にはあたらないとしています。

※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190327/k10011862401000.html

Source: アルファルファモザイク
教育委「体罰してる?」 生徒「先生から体罰を…」 教頭が本人の名前と内容を体罰教師に教えた結果