女子学生殺人事件、容疑者の一方的な片思いである事が判明

東京・練馬区の２０歳の女子学生の遺体を遺棄したとして、２７歳の男が逮捕された事件で、男が女性のアルバイト先で
１日だけ働いていたことが捜査関係者への取材でわかりました。
警視庁は、男が一方的に女性に好意を抱き、事件を起こしたとみて捜査しています。

今月３日、東京・練馬区平和台の学生寮に使われているマンションから、ここに住む専門学校生の谷口夏希さん（２０）の
遺体を運び出し、福島県いわき市に遺棄したとして住所不定で無職の熊澤義信容疑者（２７）が逮捕されました。
警視庁が１１日遺体を詳しく調べたところ、谷口さんと確認されました。
その後の調べで、谷口さんは専門学校で学びながら都内の飲食店でアルバイトをしていましたが、熊澤容疑者が同じ
店で１日だけ働いていたことが捜査関係者への取材でわかりました。
これまでの調べで、熊澤容疑者が書いたメモが見つかっていて、そこには谷口さんに好意を抱いていたが
殺害したという内容が書かれていたということです。
警視庁は、アルバイト先で知り合った谷口さんに一方的に好意を抱き、事件を起こしたとみて捜査しています。

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※全文はソースで
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20181211/0022476.html